投稿日:2023/03/04 最終更新日:2023/03/04
個人的にまとめた10分で読めるイーサネット
イーサネット
・TCP/IPのネットワーク層に対応する有線規格
・一般的にイーサネットはほぼ LANケーブルのこと
種類
・バス型:同軸ケーブル
→ テレビのアンテナ線などに使用(普通見ないことが多い)
・スター型:光ファイバーやLANケーブル
→ 星型のケーブルでルーターやハブに接続(主流)
・光ファイバーは高い
→ 主にLANケーブルが使用される
➡︎ つまり、イーサネットはLANケーブルのこととなる
ストレートケーブルとは
・LANケーブルの内部は8本の銅線がありクロスしていない
→ クロスしているのはクロスケーブルでPCとPCの接続に使用
ツイストペアケーブルとは
・8本の銅線=2本1セット×4対
・コネクタ形状は RJ-45という規格で統一されている
・UTPケーブル:シールド保護されていないLANケーブル
→ 家庭用LANケーブルによく使用される
・STPケーブル:シールド保護されノイズに強い
伝送速度
・10BASE-T:10Mbps(イーサネット)
・100BASE-TX:100Mbps(ファスト・イーサネット)
・1000BASE-T:1Gbps(ギガビット・イーサネット)
→ これらは一般的に使用されるケーブル
カテゴリーとは
・CAT5 :〜100Mbps(帯域幅 100MHz)
・CAT5e:〜1Gbps(帯域幅 100MHz)
・CAT6 :〜1Gbps(帯域幅 250MHz)
・CAT6a:〜10Gbps(帯域幅 500MHz)
・CAT7 :〜10Gbps(帯域幅 600MHz)
・一般的なのはCAT6やCAT6aで最低でもCAT5eは欲しいとこ
・CAT7ではSTPが使用されることが多い
・LAN通信がかなり遅い場合はCAT5のことがあるのでCAT5eに変えるべし
→ https://togetter.com/li/2091248