【独学】教員採用試験で使用した参考書を全部まとめてみた

投稿日:2022/09/12　最終更新日:2022/09/13

【独学】教員採用試験で使用した参考書を全部まとめてみた

教員

教員を辞めてから早1年が経過しました。

数日前に片づけていなかった段ボールをふと開けてみると、教員採用試験で使用した参考書や問題集がどっさりと出てきましたので、今後の教員志望の方に向けて参考書選びの参考になればと思い、まとめてみました。

Table of Contents

当時の自分

・学歴：文系の私立大学（偏差値55～57）

・教員免許：中学社会、高校地歴・公民

・受験先：都道府県教職員採用試験、私立高校（3校）

・受験時期：2014年

使用した参考書

一般教養

一般教養はあまり手を付けていなかったので参考にはならないかも・・・

東京アカデミー　教員採用試験対策　一般教養シリーズⅠ~Ⅲ

購入はこちら

オススメ度：★★☆☆☆

良い参考書であるとは思います。

ただ、実は公務員試験の勉強をやっていたこともあり、そんなに対策しなくてもいいかなと思っていたので、あまり使いませんでした。

一般教養が沢山出る自治体はあまり多くないと思いますし、内容も高校受験レベルみたいな内容なので時間を掛けてやる必要性はあまり感じられませんが、中身を見て知らんなと思う単元が多かった場合は対策したほうが良いと思います。

どっちかといえば教職教養の量が多いので教職教養に時間を掛けた方がいいかなーと個人的に思ってます。

教職教養

教職教養は以下2冊を重点的に取り組んでいました。

東京アカデミー　教員採用試験対策　教職教養シリーズⅠ~Ⅱ

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オススメ度：★★★☆☆

すんごくお世話になりました。

予備校に通うことなく独学で対策をしていた私にとって東京アカデミーの教職教養はとても使い勝手が良かったです。

なによりも2冊で内容をカバーできるところに魅力を感じます。

1冊の分量はとても多いですが、時間を掛けて繰り返し熟読することで得点は上がるはずなので、問題演習のお供として活用することをおすすめします。

私の当時の使い方は「とりあえず2周読む→問題集→間違えた内容を参考書で復習→問題集」の繰り返しをしていました。

教職教養は内容が多いですし、とっつきにくく覚えにくい部分もあるので参考書のみずっと読んでいると集中できませんでした。

なので、問題集を適時入れることでアウトプットも出来るし苦手分野も分かるしと対策に有効だったので、このサイクルで勉強していました。

東京アカデミー　教員採用試験対策　出題科目別過去問題集　教職教養

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オススメ度：★★★★☆

まじでおすすめですが、一般には出回っていない問題集です。

東京アカデミーさんに入校した生徒が手に入れられる問題集ですが、たまたまメルカリで売られていたため買いました。

スゴイ所は各自治体の過去問を一挙にまとめた問題集になっていて、ただでさえ教職教養は問題演習をするための問題自体を入手しにくいのに、この問題集1冊でしっかり対策が出来ます。
私は教職教養シリーズⅠ~Ⅱをゴリゴリやったあとにこの問題集をやって、間違えたところは参考書を熟読するルーティンで勉強をしていました。

ただ、市販では買えないのでフリマサイトで買うか、友達から譲ってもらうか、東京アカデミーに入るかのどれかをしなければいけないのが難点です。

手に入れることが出来れば最強、だけどそれがムズイので★4としました。