ビットカラーが24bitであるかどうかの確認方法

投稿日:2022/11/30 最終更新日:2022/11/30

ビットカラーが24bitであるかどうかの確認方法

MediaEncoderで書き出す際にビットカラーの設定ってどうやるの?

そもそもどうやって確認するの?となったので解決方法についてまとめます。

ビットカラーとは

ビットカラーは画面上(動画上)のひとつの点(ピクセル)を24ビットで表現することを言います。

簡単に言えば、動画は細かいピクセルがいくつも組み合わさって映像を作っているわけですね。

 

動画上では1ピクセルごとにRGBで色を表現しています。

RBGとはR=赤、B=青、G=緑の3色を指していて、RBGの数値をぞれぞれ変えることで様々な色を表現できます。

そして、通常の動画ではRGBがそれぞれ8ビットのデータを持っています。

24ビットって設定にないけど、、

基本的にビット深度の設定はありますが、ビットカラーを直接設定する項目はありません。

よく目にするのはビット深度=8bitなどではないでしょうか。

ビット深度はファイルのサイズや色などで作用しますが、ここでは色に作用する場面を見てみましょう。

確認方法

先ほど挙げたように色はRGBで表現され、それぞれ8ビットの情報をもちます。

この場合、ビット深度の8ビットとRGBをかけ合わせた数値がビットカラーになるので、

8ビット×3(RGB)=24bit

となります。

 

つまり、ビット深度が8ビットであれば、その動画はビットカラーが24ビットになると考えて問題はありません。

まとめ

動画の書き出し設定って細かい項目があるので分かりづらいですよね。

今回の場合は変な設定変更をしていなければ基本的に24ビットカラーで書き出されると思います。


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