投稿日:2023/01/24 最終更新日:2023/01/24
【独学】効率的かつ効果的で簡単な基本情報技術者試験の勉強法
基本情報技術者試験とは
情報処理技術者試験制度のスキルレベル2(※)に相当する試験で、いわば初級エンジニアなら誰もが受ける試験です。
2ちゃんなどではITパスポートとともに軽視されがちで難易度も低いといわれているが、全くそんなことはなく舐めてかかると高確率で落ちる試験。
合格率はおおよそ30%ほどとなっており、近年は合格率が高くなってきている。
しかし、来年度から試験の大幅な変更が入るため、合格率は30%を下回る可能性が非常に高いであろう。
※スキルレベル:1~4の4段階あり、数字が大きいほど高レベルになる(ちなみに1はITパスポート)
ちなみに私はITパスポートをなめてかかり、落ちました、、
当時は笑えませんでした(笑)、、
そのため、基本情報技術者試験に移行し(ITパスポートは合格していない)、効率的かつ徹底的に勉強したところ3か月の勉強期間で合格できました。
効率的かつ効果的で簡単な勉強法とは
3点ご紹介します。
- 使うのは過去問だけでいい
- とにかく復習&復習
- 消去法を使いまくれ
①使うのは過去問だけでいい
なぜだと思います?
参考書を先に呼んだほうが良くな~い?
まあ、読んでもいいのですが、、
私は時間が無駄になっちゃうと思ってます。
過去問だけで勉強する意味は「過去問の内容がそのまま出ることが多い」からです。
過去問をぜひ5年分くらい解いてみてください。
すると分かるのですが、同じ問題が結構出てんな~と思うはず。
なので、くりかえし出題される問題は多いよということです。
それを徹底的に問題の内容と答えを覚えたほうが良くないですか?
ただ、注意点としては答えの内容とか意味を理解せずにそのまま覚えないようにしましょう。
というのも、私の受けた試験では対策していない問題がたくさん出たからです、、
ただ、選択肢に過去問で勉強した単語がたくさん出ていて意味を知っている状態だったので、モーマンタイでした。
参考書で勉強しても時間が経てば忘れてしまうし、1周するための時間も結構かかります。
過去問であれば1年分はおそらく掛かっても2時間で溶き終えると思いますし、答え合わせで理解すればいいだけです。
過去問道場(超便利)
②とにかく復習&復習
過去問を使いつつ、とにかく復習をしまくりましょう。
基本情報技術者試験は覚えたもん勝ちです。
私は10年分の過去問を勉強用として用意して試験までに10周しました。
で、どうしても覚えられない用語と公式があった場合は、紙に書いておいて1日1回は復讐して頭にぶち込んでいきました。
基本人間はインプット中心で覚えるよりもアウトプット中心で覚えたほうが頭に残りやすいです。
※教員を実際にやっていた時も受験生自体より点数取れるくらい覚えが良かったです。(授業していたので)
③消去法を使いまくれ
試験では消去法を使いまくりましょう。
めっちゃ準備していざ試験になったとき、知らない問題が出てきた、、なんてことがありえます(私)
でも、問題文の内容が知らなくても選択肢を見ると、過去問対策をしていると知っている用語がちゃんと出てきます。
その意味が理解できていれば、問題文の内容とあっているかどうかはわかるはずです。
ありがちなのは、知らない問題が出た時に焦ってしまうこと。
焦ってなんとなくで選択肢を選んでしまうなんてことありますよね。
ここでは、消去法で100%答えではない回答を削除していけば、確実に知らない問題が出たとしても対処できます。
なので、「勉強は過去問で復習をゴリゴリにやって、知らない問題が出たら落ち着いて消去法で対処する」。
これが私の短期間で合格できた理由なので、時間がないけどなんとか合格したいZEという人は試してみて!!