投稿日:2023/01/24 最終更新日:2024/11/26
【独学】効率的かつ効果的で簡単な基本情報技術者試験の勉強法
基本情報技術者試験とは
情報処理技術者試験制度のスキルレベル2(※)に相当する試験で、初級エンジニアが多く受ける試験です。
合格率はおおよそ30%ほどとなっており、近年は合格率が高くなってきています。
ただ、来年度から試験の大幅な変更が入るため、合格率は30%を下回る可能性が非常に高いかもしれません。
※スキルレベル:1~4の4段階あり、数字が大きいほど高レベルになります
僕の場合、基本情報技術者試験は変更前に受験をしたので変更後の試験を受ける方にとっては参考になるかわかりませんが、時間がない分効率を意識して徹底的に勉強したところ3か月で合格できました。
効率的かつ効果的で簡単な勉強法とは
3点ご紹介します。
- 使うのは過去問だけ
- とにかく復習
- 消去法を使いまくる
①使うのは過去問だけでいい
過去問だけ勉強する理由は「過去問の内容がそのまま出ることが多い」からです。
過去問をぜひ5年分くらい解いてみてください。
解いてみると分かるのですが、同じ問題が結構出てることがわかります。
なので、繰り返し繰り返し問題を解いていくほうが正答率は上がるかと思います。
参考書で勉強しても時間が経てば忘れてしまうし、1周するための時間も結構かかります。
過去問であれば1年分はおそらく掛かっても2時間で解き終えると思いますし、答え合わせで理解すればいいだけです。
過去問道場(超便利です)
②とにかく復習
過去問を使いつつ、とにかく復習をしまくりましょう。
特にここは説明することもないです。。
③消去法を使いまくる
試験では消去法を使いまくりましょう。
試験では対策してない問題が出た、、なんてことが結構あります。
しかし、答えがよく分からない状態でも、選択肢を見ると見たことある用語が大体出てきます。
用語の意味さえ理解できていれば、あとは消去法でなんとかいけるはずです。
なので、「勉強は過去問で復習をたくさんやって、知らない問題が出たら消去法で対処する」が効果的かなと思いますので、
試験まで時間がない人は自己責任で試してみてください。